マカロニ美味しい・・・被災者より恵まれてる自分。

今まではオートミール＆オカズだったので腹持ち良かったけど、今日はマカロニ100gで作ったサラダ。２食分作ったので残りは明日。炭水化物は多いけど腹持ち悪いので、今日は空腹で辛くなるかもしれない。飲み物は、1.5リットルの魔法瓶に熱いお湯とウーロン茶パックを入れて飲んでいる。停電でも暖かい飲み物が飲めるので完璧。普段から節約を心がけていた成果が、今回の震災対策に繋がったのは幸いでした。

しかし、NHKの原発問題を説明する解説者の説明が、パニックを抑えようとしてなのか楽観的過ぎてイライラしてしまう。より深刻な状況になった時を見越して、避難民のさらなる待避を進めなければいけないと思うのだが・・・あまりにも避難人数や規模が多すぎて難しいのだろうか？ 目の前の問題点を時間稼ぎできそうだと解説しているだけで、確実に最悪の事態に向かっていっているし、もう原子炉に人が近づけないのだから、直に手がつけられなくのも時間の問題。最悪の事態に陥ると考えて早いうちに対策と避難を進めていかないと・・・民主党も党の保身で決断が鈍っているようにさえ思える。

かなり危険で毒性の高い核燃料（プルトニウム）の放射能が漏れる可能性があるのに、その説明が何も無いので不安になる。ネットで毒性を調べても前代未聞なことらしく被害が予想出来ない。放射能が多量に漏れた場合、第二原発の作業員も避難することになるので、第一原発に続き第二原発も炉心を停止することになる。そうなると更に電力は少なくなる。

私は独り身なので被爆して早死にしようが、それも運命だと思って諦めるが、子供のいる家族の人達は、本当に辛い運命を背負うことになってしまいそうで本当に怖い。うちの弟は二人子供がいるので、大量に放射能が漏れた場合は関西方面に子供を避難させる必要がでてきたりする可能性だってあるかもしれない。

数年前に、東海村JCO原発事故のNHKドキュメンタリーを見た時に、原発の怖さにもの凄く驚いて日記に記事を書いたことがあったけれど、その時は原発に懐疑的な気持ちを持ったはずだったのに、より深く事件を調べたりしなくなって、だんだん原発に対する警戒心が薄れていた自分が情けない。

前向きな気持ちでいたいけれど、原発問題に関してだけは楽観的になれないのが辛いところ・・・