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痛みを分かち合う必要を感じます。 [生活]

想像以上の大惨事になってしまいました。
私のような在宅で仕事をしている人間が、災害復旧に最大限に貢献できることと言えば、義援金の寄付を行い、少しでも電力施設の復旧に貢献するために電気の使用を控え、最低限の社会的なインフラを確実に維持させるために、それらに関わる職種の人の経済活動を阻害しないように、質素に息を殺して耐えることだと思いました。

今年の冬は暖房器具は使わずに、毛布とマフラーで暖をとっていたので、あまり節電できる余地は無いのですが。照明を消してデスクトップパソコンの使用は控えていこうと思います・食事も1日1食にして、手巻き式ラジオで情報を得ていこうと思います。

幸い仕事のほうは終わっていて事務作業中だったので、作業は昼に行っていくつもりです。

オートミール(保存食)は数週間分の蓄えがあるので、被災者の方々の辛い気持ちを共有するつもりで、しばらく耐えていこうと考えています。絵は久々に紙に落書きしていくつもりです。


手巻き式ラジオを充電してみて、電気の大事さを感じました。30分ハンドルを回し続けて得られる電力の儚さに驚きました。テレビを見ていると電力会社を責めている意見もみられますが、今回の問題を引き起こしたのは、電気があってあたりまえという感覚に陥っている自分自身にもあるように思えてしかたないです。

日本という巨大な生物が大けがを負ったのだと思います。私のような娯楽産業に関わるものは、真っ先に生活レベルを落として、日本の血や肉を作り傷を回復する仕事に関わっている人たちの防げにならないようにしなければならないと感じました。

私の選択は極端な気もしますが、何もしないで普段の日常を生活を続けることが不安で申し訳ない気持ちです。

震災で亡くなられた方々のご冥福を祈りたいと思います。
復興支援に頑張っている方々のご健康を願っています。

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