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久々のblog更新(腹痛編) [生活]

酷い風邪に悩まされ、咳と痰が数ヶ月も続いて疲弊していた私ですが、秋になり始めるとコロっと症状が収まり健康な状態に戻ったと喜んでいました。ただ、歳のせいか年々風邪を引くと完全に治るまでに時間がかかるようになっていることを体で実感していたせいか、少し慎重になっていたこともあったのと、仕事を次々とこなすのも疲れてきたこともあって、今年は少し仕事のペースを落とそうと思っていました。

 

余った時間は積んだゲーム消化しようか、散歩したり別の町に行ったりして資料になりそうな写真でも撮ってみようかといろいろと考えていたのですが、気づかないところで、またまた私の体に病魔が近づいていたのです・・・

 

腹痛が始まった時、こんなこともあるだろうと予想はしていました。以前の酷い咳で左腹部に激痛が走りましたから、そこからバイ菌や風邪の菌などが入って腹痛になったんじゃないかと思っていました。ですから、しばらくすれば治ると思っていたんですが、それが甘い考えだったことに数週間後私は気付かされました。とにかく傷みが半端無い状態で、激痛という程ではないのですが、重苦しい傷みが常に下腹部をジクジクと攻めて来て、内臓全体が漬物石になったかのような息苦しい辛さが襲ってきました。

とにかく、傷みが酷い時は歩くのも辛く、一歩足を進める度に内臓に振動が伝わって痛みが骨盤に響く程で、近くのコンビニに行くときも小走りすらできず前かがみでお腹を抑えながら老人のように歩いていました。ショックだったのは目の前の歩道の青信号が点滅した時で、普段だったら走って向こうに難なく渡ってしまえるのに、歩くのさえ辛いので、早々に横断歩道を渡るのを諦めている自分に気がついたときです。歳をとるのってこういうことなんだな・・・って悲しい気持ちになりました。なんか横断歩道をノロノロ渡るお爺ちゃんお婆ちゃんの気持ちが理解できました。

 

その重苦しい傷みだけだったら、多少我慢して仕事を続けることもできたのですが、時折ズキン!という傷みがお腹の中を駆け抜けることが何度もあって、その度に痛みで動けなりまして、それを何度も耐えているうちに精神的に疲れてしまって布団に横になって休む日々でした。幸い布団に入って痛みの強い部分に丸めた毛布を押し当てて、少し圧迫させた状態にすると痛みが和らいできたので、そのまま寝入ってしまうことが多く、腹痛の時はやたら睡眠時間は多かったです。痛みの酷い時は一日中寝てるだけで幸せでした。

 

そうはいっても少なからず仕事は受けていたので、痛みに耐えながら少しづつ作業を進める毎日で、幸い仕事量を抑えていたのと、年末は体調を改善しようと仕事を入れないことに決めたので、〆切に追われる感じはあまりなかったです。

ただ、このあたりから別の体調の問題が出てきます。腹痛だけならまだしも自分の体がおかしくなっていく感覚に、いったい何が自分の体に起こっているのかわけがわからなくなってきました。

 

次回は自分の体が狂っていく感覚に悩まされる話に続きます・・・


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