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また入院してました・・・ [生活]

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結核が完治したと報告をしたのも束の間、また緊急入院していました・・・
既に退院して仕事復帰しましたが、先月の4月11日に突然に激しい悪寒に襲われ、一気に体力が奪われるような感覚に襲われ、日常生活をする体力すら無くなり布団に倒れこんでしまいました。

毎度毎度こんな報告ばかりで申し訳無いです・・・


最初は尿道結石のような違和感が腰にあるのを感じたので、これなら痛み止めでも飲んで腰を回す運動でもしていれば石は落ちるだろうと思っていたのですが、その数時間後に突然凄い衝撃が体を走って動けなくなりました。

トイレに言ったり、飲み物を冷蔵庫から持ってくる程度の行動はできるのですが、すぐに疲れが襲ってきて布団に倒れこむ感じで、そのまま3日間ずっと布団で寝てました。食事をする体力も無く、飲み物を飲むだけの状態で3日間過ごしました。3日目に少し体力が回復したような気がしたので、近所のスーパーで流動食や栄養ゼリーを購入。その翌日に病院へ行って血液検査をしたところ、緊急入院となりまして2週間近く入院生活を送っていました。

今回の病名は、急性腎孟腎炎というもので、いわゆる尿道結石によって菌が腎臓に入ったことによる炎症のようでした。しかし、一番の原因は糖尿病が悪化していたことによる合併症により発生した病気ということでした。

2年前に結核を患い体重が激減し、自宅での投薬治療を行い病状が回復する時に、病気で弱っていた体力を戻すために普通に栄養の高い食事をするようになり、みるみる体力が回復するだけでなく、食べるものが美味しくて美味しくて、次第に過食状態になってしまい、境界性糖尿病だから多めに食べてもすぐには悪化しないだろうという安易な考えになっていたのと、遅れた仕事を巻き返そうとテンションを上げるために間食も増えてしまい、気付いたら甘いモノも気にせず食べていました。

特に今年に入ってからは、老眼で焦点が合いにくくなったことを言い訳に、ブルーベリー系の甘い飲み物を飲んでいた為に、かなり血糖値が高くなっていたようで、入院時の血糖値は300程度まで上がっていて、尿道結石が尿管に落ちた時に、糖尿病悪化により菌に対する抵抗力が落ちていた為に、腎孟腎炎になってしまったようです。

今までは境界性糖尿病だからと少し考えが甘かった部分があり、以前に行っていたオートミールの食事も結核退院の後は食べなくなってしまいましたが、今回の入院で自分は完全な糖尿病なんだと痛感しまして、病気が襲ってきた時のあの衝撃は凄まじいショックだったのと、入院直前に先生から「病院に来るのが、あと2日遅れていたらショック状態で死んでいた」と言われたので、糖尿病の恐ろしさを痛感し、今後はシッカリと食事療法を行わないといけないなと思いました。

不幸中の幸いと言いますか、血糖値が危険領域に上がり始めた直後に尿道結石になってくれたおかげで、早期に糖尿病の怖さに気付けたように思います。結石になっていなければ、更に血糖値が上昇し、本当に恐ろしい糖尿病の三大合併症(失明、四肢の壊疽、人工透析)になっていたかもしれません・・・

入院中に栄養士の先生から食事療法に関して色々と教わりました。写真は、栄養士の先生に見せるために撮ってる食事の写真です。野菜をたくさん使って料理したり、お惣菜を小分けしてオカズの品数を増やしたりして、食品交換表を参考にバランスの良い食事を心がけている状態です。

お陰さまで、退院して2週間ほど食事療法を進めてきましたが、血糖値は正常な状態に戻り、今まで肝機能の状態も良くなかったのですが、野菜を多く摂るようになったおかげで、そちらの数値も正常値に戻って以前よりも健康になってきたような気もします。

とにかく、野菜を多く使うことで食事のカサを増やせるので、思ったよりは食事制限は辛くない状態です。後は砂糖を摂らないよう注意することですかね・・・

今回は、私の不摂生な習慣のせいで、仕事先のクライアントさんに何度もご迷惑をおかけしてしまい申し訳ないです・・・ホームページを見に来てくれている方々にも何度もご心配をおかけして本当にすみません。

今後は生活習慣を改めて、規則正しい健康的な生活を心がけて仕事に取り組んで行きたいと思います。
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