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2011年あけましておめでとうございます。 [イラスト]

ちょっと挨拶が遅れてしまいましたが、無事新年を迎えることができました。
昨年は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします。

 

2011_Rabbit[2]

 

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塗り塗り~ [イラスト]

仕事で塗り方をいろいろと試しているうちに「あぁ!こうやって塗れば気分がノリノリで描けるぞ~」という感じがフツフツと湧き上がってくることがあって、今までも何度かコレダ!ってコツを掴んだ気分になって、それを確信したくて個人的な絵を描き始めるんですが、描いていくうちに手の動きが鈍る嫌な感触が戻ってきて「あぁ~まだ迷ってるなー」と感じて描くのを止めてしまうことが多かったです。

20代のころ何で上手く描けないんだろうと悩んでいたら、突然閃いて絵が描けるようになる瞬間があって、その時は嬉しくて嬉しくて部屋中を一人で飛び回ったのですが、そんな大きなターニングポイントが今まで数回あったものの、ここ最近はそういう感動が無くて、あぁ~限界なのかなーとか落ち込むこともあったんですが、なんか最近感じた閃きは、最後まで筆の流れが衰えなくて、何か掴んだような気がします。昔ほど喜べないのは年取ったせいかもしれません。なんか慎重になってしまいます。

本当は下のメイド描いたときに「この描き方が自分に合ってるなー」と思いつつも、行き当たりばったりで描いた絵だったので確信が持てなくて、すぐにトップ絵で男の顔を描いたものの、後から見るとイマイチな部分が多くて、何が悪かったのかなーとモンモンとしてました。

今日、仕事していくうちに「あ、これかも!」とか感じて、以前に描いた動きのある下絵を出して描いてみたところ、筆の鈍りもなくスムーズに描き進めることができて良い感じに描き終えました。

ただ、その描き方って昔ペインターで描いてた方法に近いんですよね。一年前にPhotoShopにツールを移行して、いろいろと試行錯誤して、結局ペインターに一番近い描き方をPhotoShopに持ってきただけで、何も新しいことを見つけたわけでなくて最初に戻ってきただけのようにも思えます。でも、ペインターでは手間がかかるところをPhotoShopだと一発で決められることもあって、凄い楽に描ける部分もあるので描いていて楽しいです。

結果だけ見ると遠回りしたなーとは思いつつも、自分で考えて試行錯誤してみたことは仕事の面でも技法の幅が広がってくれるんではないかと思うんですが、それは今後の仕事でわかってくるんでしょうね~頑張っていこうと思います。


PhotoShop CS2届きました。 [イラスト]

予約してたのが届いたので早速使っています。
最初起動したときはモッサリ感あって、これは無理して使う必要無いかな~と思いました。

今回からファイルブラウザがAdobe Bridgeという独立したソフトになりましたが、これがかなり使い勝手良くて嬉しいです。起動するのに少し時間かかりますが、一度起動してしまえば常駐ソフトみたいに使えるのでスタートアップに入れてしまってもいいかもしれません。

嬉しいのはファイルの複製ができるようになったので、雛型を予め作っておいて、必要に応じて複製してから、そのファイルを編集すれば保存するときに面倒なファイルダイアログでフォルダの場所を指定する必要が無いので楽です。これは私が仕事ごとにフォルダを作っているためで、いつも3~4つの仕事を並行して作業してるので、仕事を変えるたびにデフォルトフォルダを指定するのが面倒だったので大助かりです。

更にペインターなど別のソフトにも画像ファイルを渡せるので、複数の仕事のファイル管理が楽になり嬉しいです。とはいっても、CS2の拡張ファイルダイアログを有効にすれば似たような感じでフォルダを管理できるので、やはり旧PhotoShopと一緒に使ったり、ペインター等の別ソフトと連動できるのがAdbe Bridgeの強みでしょうか。

なんだかんだCS2をいじってみたのですが、だんだんモッサリ感も気にならなくなってきて、以前のCSから移行して普通に使っています。ワープ変形機能とか、スマートオブジェクト機能が面白く使えそうです。

メニューカスタマイズ機能が付いたので、ペインターとメニューを合わせてしまおうかとも思うんですが、ゴリゴリにカスタマイズしてしまうと、他のツールを使うときの抵抗感が増すので、やはり多少の不便さを残しておくべきかな?と最近は考えたりします。

 


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描線の勢いが欲しいー [イラスト]


一年前ぐらい前にD.K.さんとお会いしたとき、彼の描き方を見せてもらたのですが、筆運びの軽さに驚いたものです。自分の線の固さのことを話したところ色々とアドバイスをもらったものの、いまだに線の固さが取れず、筆運びが及び腰になってスピードが落ちていって、時間の経過とともに頭に浮かんだイメージがおぼろげになってしまう。

D.K.さんは私のことを尊敬してると言いながらも、その目の奥には「お前なんて眼中に無い」といわんばかりの自信と強さがありました。若さゆえかもしれないけれど、そんなピリピリした気迫を持ってる人は大好きです。そういう気持ちは絵を通しても伝わってきます。昔の自分もそんな感じだったけど、最近の自分はマッタリしていて、そういう気迫が薄れてきてるような気がします。

初心にかえって、自分を追い込んでいかないといけないのかも~


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