久々のblog更新(腹痛編) [生活]
酷い風邪に悩まされ、咳と痰が数ヶ月も続いて疲弊していた私ですが、秋になり始めるとコロっと症状が収まり健康な状態に戻ったと喜んでいました。ただ、歳のせいか年々風邪を引くと完全に治るまでに時間がかかるようになっていることを体で実感していたせいか、少し慎重になっていたこともあったのと、仕事を次々とこなすのも疲れてきたこともあって、今年は少し仕事のペースを落とそうと思っていました。
余った時間は積んだゲーム消化しようか、散歩したり別の町に行ったりして資料になりそうな写真でも撮ってみようかといろいろと考えていたのですが、気づかないところで、またまた私の体に病魔が近づいていたのです・・・
久々のblog更新(謝罪編) [生活]
blogでは大変にご無沙汰しております。
前回の記事から既に１年以上が経過してしまいました。
その間、私は何をしていたかというと酷く体調を崩しておりました。
１年以上もの長い期間、ず～と体調不良でもう自分は死ぬんじゃないかと思ったりしてました（汗
節電：暑さ対策 [生活]
浜岡原発の一時稼働停止や、政府の東電への保証の見解が錯綜していて、今年の夏の電力供給は問題が多発しそうな予感がします。いくら節電意識が高まっても、猛暑が来れば人はエアコンを使うでしょうし、そうなると、また計画停電が行われる可能性はありますね・・・
私は数年前に電気代節約を目指して夏にエアコンを使わないと決めたことがあるのですが、もう凄く大変で体を壊してしまいました・・・次の年には、仕事の効率を考えれば、夏にエアコン使ったほうが良いと結論したぐらいです。
エアコンを使わないと決めた年は、猛暑の時は窓を開け、玄関の扉も開けて風通しを良くして、水を入れたペットボトルを冷凍庫で凍らせた、手作り保冷剤を首に当てたり、股間に挟んで仕事をしていました。結構なんとかなるかと思ったんですが、一番大変だったのが虫です。窓を開けているせいで、蜂やコガネ虫や小さな羽虫に苦しめられました。特に涼しめの夜中に仕事をすると、虫が光に引き寄せられて大量に入ってきます。網戸はあるのですが、それでも窓の隙間から紛れ込んできます。PCの中に入り込んだりすることもあって、機械の故障や排熱問題が発生して大変でした。
さらに、仕事に集中していると脱水症状になりがちで、そのせいで尿道結石になってしまい、随分と長いこと苦しみました。そんなこんなで、節約にこだわりすぎるのは止めようと結論を出したわけです。
しかし、今年はそうも言っていられません。エアコンに頼らない暑さ対策を考えておかないと、計画停電が始まって仕事に支障を来たす恐れがありますし、停電が始まったら扇風機も動きませんから、猛暑の日には体を壊してしまうかもしれません。
なんとか効率的な節電方法を考えないと・・・
魔法瓶
買い溜めで買えなくなるかな？と心配してたんですが、入荷が少し遅れただけで無事購入できました。でも、今までよく利用してた店では入荷の目処が立たないという状況で、別の店を利用しました。購入できて一安心。一日一食だった食事も、今は普通に食べるようにしています。
被災地支援は少しづつ進展しているので気持ちにゆとりが出てきました。
でも、原発問題は先が見えないし、健康被害に関する考えも諸説あって混乱します。
ただ、最悪のケースを考えていてもしかたないですし、今は出来ることをするしかないですね。
最初、放射能漏れが拡大したら東日本全体が大パニックになって、無政府状態になってしまうんじゃないかと心配していたんですが、買い溜め程度の混乱で落ち着いているのが日本人の凄いところですね。アメリカなんかは大きな災害が発生すると暴動や略奪が起きることが多いそうですし、規律正しい国民性の素晴らしさに改めて気付かされました。
落ち着くのも大変 [生活]
放射能が大量に漏れたら、チェルノブイリよりも問題が大きくなるのではないかと不安です。
人権を蔑ろにして拡散を抑えたチェルノブイリと違って、放射能の中に作業員を特攻させることなんて日本はできないのですから・・・そうなったら日本は問題解決能力を失ってしまいます。
私が望むのはパニックにならないこと。この運命を受け入れること。そして、日本の未来の鍵となる女性や子供の安全を第一に行動し、男性は現状の問題を受け入れて粛々と質素な生活をしていくこと。地震に負けないという気持ち以上に、放射能の恐怖に負けないという気持ちを持つこと。
そもそも見分不相応な贅沢な暮らしを国民全体が望みすぎていたんだと思う。糖尿病になって感じたが、日本人というのは質素な生活に最適化された肉体を持っていて、過剰に栄養を供給すると体をこわす。日本人の美徳はつつましく質素に暮すこと。
日本人は内臓脂肪がたまりやすく寸胴でスタイル悪いけど、それは少ない食物から栄養を搾り取る能力が発達しているからだと感じる。一日一食にしてからは、布団で横になっていると胃が活発に伸縮し、血液がドクドクと力強く流れているのが良くわかる。懸命に栄養を絞りとっている。
日本人は、身体能力よりも内臓機能の能力を高める進化を選択したんだと思う。何万年とかけて小さな進化を積み重ねていった日本人が、たかが100年程度で身体構造が変化するわけがない。
明治時代の農民は、麦飯にお新香と汁物で朝食を摂り、夕食時では時々魚や白米を食べていたらしい。現代社会ではそこまで質素には出来ないだろうけど、今の恵まれた欧米と同レベルの生活水準は、日本という国では不向きなのではないかと感じ始めている。
今後、私たちは多くの便利さを取捨択一して、贅沢や快適さを諦めていかなければいけないと思う。
震災地の衛星写真
今の仕事をしていなければ、まだあそこに住んでいたかも・・・
久々の買物 [生活]
被災者の方々にも少しづつ避難物資が届きはじめているようで
明るい兆しが見えてくると気持ちも楽になってきます。
マカロニに作った時にマヨネーズが切れてしまったので、久々に近くの食品も扱っているドラッグストアーへ行ってみました。買いだめのニュースを見ていたものの、都心ほどではないだろうと思っていたのですが、パン、即席ラーメン、お米、見事に売り切れていました。
食パンが欲しかったけど諦めて、マヨネーズと甘いもの、明日の食事の為に、オートミールに豆乳を使って見ようと購入。今日は２回目の計画停電が行われなかったので、節電意識が高まってきた感じがして嬉しいですね。
災害から１週間。震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します。
少し落ち着いてきました。 [生活]
ただ、凄く寒い・・・
今回の震災についての専門家の意見などの動画を検索して、いろいろと聞いているうちに少し安心してきました。
でも、復興は凄く大変だろうと思いますし、増税もあるでしょうね。
「雨降って地固まる」っていう諺もありますから、より良い日本に向けて頑張らないといけないですね。
悪い妄想は捨てて、今はとにかく良い未来を思い描いていきたいと思います。
チェルノブイリへのかけはし [生活]
チェルノブイリへのかけはし
チェルノブイリ事故の詳しいデーターもあって、恐怖にとらわれすぎてもいけないな・・・と思う反面、今回の事故は単純にチェルノブイリ原発のケースとは比べられない点が多いので、逆に怖い想像が広がったりもします。
しかし、放射能汚染された場所で今も暮らしている人々がいるなんてロシアは恐ろしい国ですね。でも、そこに住んでいるのは貧しい人達が多いらしんですが、暮らしぶりを見ていると日本よりもずっと楽しそうで豊かに見えてしまう。でも子供達に甲状腺癌が多発しているのは事実で、子供の未来を奪ってしまっているのは否定できない事実のようです。
寄付をせずにはいられない。 [生活]
しかし、普段テレビで見るはぶりの良さそうな芸能人達が寄付をしたという話をほとんど聞かないのが凄く腹立たしい。寄付は強制するものではないが、芸能人というのは人々のお手本となる社会貢献性が求められているのではないのだろうか？
まっさきに寄付を行って、社会全体の支援喚起の機運を高める役目を果たすべきだと思うのだが、特にバラエティー番組に出てるような芸人達の動きが見えないのが情けない。最近はまったくテレビが面白く思えず、何年も見ていなかったけれど、それは自分のヤッカミなんだろうか？なんて思っていたのでブログで愚痴るのはやめていた。しかし現状を見ると業界の腐敗した雰囲気を感じ取っていたのかもしれない。
娯楽関係の仕事をしていると、こういう業界で仕事をするというのは自分の株を上げて人気を掴み、業界に憧れる人たちへ夢を売ってお金を稼いでいる構図をヒシヒシと感じる。そうなると、自分の羽振りの良さやセレブな暮らし、オシャレな生活を見せて消費を煽っていくことが必要になってくる。
自分は下品で低俗な貧乏人なので、そういう消費を煽るような生き方が苦手だし、そのせいか需要に合ったイラストを描けなくなってきている気がして、最近は自分の仕事に閉塞感を感じていたけれど、今回の震災でその考えが明確になってきたような気がする。震災の収束状況にもよるけれど、今後どういうイラストを描いていくか、最悪の場合イラスト仕事を続けていくべきか考えていく時期なのかもしれない・・・
